ふと部屋を見渡すと、使わなくなった複数本のテニスラケットに気付く。
状態もそこそこきれいだし、捨てるのにはもったいない。けど特に使用予定もないからやり場に困っている。記念に取って置いているわけでもないからあげてもいいけど、高かったしタダであげるのも抵抗がある。
私は日々この悩みと戦ってきました(笑)
「不要なラケットを売って軍資金にしませんか?」
・メルカリアプリを使う
最も高値で売るために、世間に広く知られたフリマアプリのメルカリを利用します!
中小屋さんに持って行ってもいいのですが、中古屋さんも商売なので、安めの見積もりを出されます。買値2.8万円の新品のピュアドライブも1万円程度の見積もりになります。ちなみにメルカリだと+5,000円は硬いです。
では、メルカリが一般的なオークションとどこが違うかを見ていきます。
【一般的なオークションの形式】
- 最低価格からのスタート
- 金額の釣り上げは購入者がする
- 期間終了時の最高入札者が落札
最低価格をある程度安めにしておかないとまず購入希望者が現れません。また複数いないと入札金額も上がりづらいです。これらの要因により、思っていたよりも安く商品が捌かれてしまうという事態が起きます。
メルカリはこの形式の逆を取ります。
【メルカリの形式】
- 出品者希望価格スタート
- 動向に合わせて出品者が値引き
- 購入者が1人現れれば即落札
メルカリのシステムとしては、購入手続きをすると期限関係なくすぐに落札が出来る逆オークション形式です。出品者の指値に対して購入者が現れた瞬間落札完了です。
具体的には、この商品は1.5万円くらいで落札されそうだけど、ちょっとサバを読んで1.8万で出品してみよう。と出品した後に、購入者が現れれば1.8万円で売ることが出来ます。
つまり、「自分が納得した金額より安く買われない」という出品者優遇形式です!強気の価格設定をしてみた後に、それだと売れないから徐々に価格を合わせていくというやり方も可能になります。
・メルカリのメリット、デメリット
では実際にメルカリを運用するにあたってのメリット、デメリットを見ていきます。
【メルカリのメリット】
- 年会費が必要ない
- 利用ユーザー数が多い
- 万が一のトラブルは運営が仲裁
アプリ利用にあたって、特別な会費等はないです。そのため利用ユーザー数も自然と増えていきます。また万が一商品が届かないや入金がない等のトラブルがあった際にも100%の金額を運営が保証してくれます。
【メルカリのデメリット】
- 手数料は出品者売上の10%
- 発送の迅速さは個人差がある
個人間のやり取りのひとつひとつに保険を掛けることになるため、手数料が若干高くなります。安全が手に入るという点と、購入者側には手数料が必要ないというメリットを考えると10%は妥当かなと個人的には思います。
また発送は、即日発送してくれる方と2.3日欲しいという方等様々なタイプがいます。取引の際にメッセージが出来るので、そこでお願いをしたり、以下の出品者・購入者の評判を見たりするといいでしょう!
・メルカリまとめ
- 購入者は追加費用一切なし
- 運営が100%金額保証
- 出品者優遇逆オークション形式
上記で話した以外のことになりますがユーザー数も多いため、かなり魅力的な商品も出回っています。出たばかりの新品ラケットの特売や、ジョコビッチやフェデラーらが実際に使用したプロストックと呼ばれる中身が全く別物のラケット等様々あります。
また、新規で始めた方に不定期で1000円分のポイントや、2000円分のポイントが配布されるので更に安く買うことが出来ます。ラケットの値引きの使うのもいいですが、新品のグリップやその他消耗品にそれらのポイントを使ってタダで商品を手に入れてもいいと思います!
これを機にメルカリを使ってお得に売買してみてはいかがでしょうか??
以上、不要なラケットを売ろう!メルカリ特集でした!
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