新しいピュアドライブが合わない!?次のラケット候補の提案!

ピュアドライブのモデルチェンジに合わない方に。

ピュアドライブのモデルチェンジと実態

世界で最も売れているラケット、ピュアドライブ。他のラケットにはない独特の反発感とパワーが受け、世界中に黄金スペックブームを巻き起こした現在も現役のメガヒットモンスターです。

只このピュアドライブ、近年否定的な声も増えてしまっているという事実があります。その理由は、2015年へのモデルチェンジ、2018年へのモデルチェンジで特徴が大きく変わってしまったためです。

言ってしまえば、ヘビーユーザーを中心としたユーザー全体に、モデルチェンジによるメリットを堅実にもたらすことが出来なかったからです。今回の記事では包み隠さず言っておきましょう(笑)

結果的に、従来のモールド・設計のピュアドライブを使ってきた一部のユーザーと、これまでピュアドライブが合わなかった新規ピュアドライブユーザーにはとんでもなくハマったが、半数以上のユーザーには嫌われてしまいました。

兼ねてよりピュアドライブユーザーだった私も2012モデルまでのピュアドライブにばっちりハマりすぎていたために、2015モデルに全く合わず一時的にバボラを離れた一人になります。そして2018ピュアドライブは使えると判断しバボラに戻りましたが、なんだかんだ試合では2012モデルを使うという実態を送っています。ちなみに世界のプロの多くがペイントジョブで2009や2012のピュアドライブを使っているそうです。

私と同じようにピュアドライブのモデルチェンジにより苦労されている方が多いのではないかなと思います。そこで今回は、私が実際にメインで使用するために選んだラケットの経歴を元に、ピュアドライブに似たスペックで「合いそう」な他モデルの紹介をしたいと思います。

 

 

バボラ ピュアアエロ 2019

現在店頭に置かれているモデルの中で最も元々のバボラに近い性能・弾き感を持っているのがこのピュアアエロ2019です。私がピュアドライブ2012以外で今すぐ試合に出ろと言われたら、「ピュアドライブ2018」ではなく、このピュアアエロ2019か後述するウルトラ100CVのどちらかを選びます。

ストリングパターンの粗さが元々の設計に近くなったという点が一番のポイントです。ピュアドライブ・アエロプロドライブ共に事実上モデルチェンジが間違っていたことを認めるような設計になっています。バボラを扱う国内ダンロップスポーツ担当者も、モデルチェンジにより従来のバボラユーザーの多くを他社に逃がしてしまったことを認める動画が上がっています。

ピュアアエロの詳細なインプレはこちらからどうぞ。

 

ウイルソン ウルトラ100CV 2017

ウルトラ100CV インプレ

先ほども紹介がありましたが、バボラのピュアドライブ2012の使用感に近いなと感じたのはピュアアエロよりもウルトラ100CVです。グロメット構造がバボラのウーファーと類似したものを採用したので、打感・スピンの掛かり方・反発感がピュアドライブ2012に近くなっています。

ピュアドライブ2012を只真似っこっしたのではなく、バボラのように変に飛んでしまうアシストが少ないです、そのためストレスなく使えるので、ウイルソン先生良いモデルを出しましたな(笑)と感じています。

2017年に発売されたのでもう少しでモデルチェンジになると思います。モデルチェンジになったらの型落ち品となるこちらのモデルを、2012ピュアドラの代わりに大量に仕入れることを目論んでいます。

ウルトラ100CVのインプレはこちらからどうぞ。

 

ヨネックス EZONE100 2017/2018

結論から言うと、EZONE100はピュアドライブの使用感に全然似ていません。ピュアドライブよりもボールを厚く捕らえ、伸びのあるボールで相手を押し込むのに向くラケットです。軌道を上げ下げしてラリーを作るのには向いていません。

フラット気味に当てるバックハンドがとてもしやすく、これはこれでありだなと思います。全体的にパワーがかなりあるので、中途半端なスイングだとスピンでねじ込むことが難しいです。ボールを潰して落とした方がコントロールできます。

100も98もいいのですが、個人的にはE ZONE98の方が使いやすかったです。ちなみに前作のEZONE DRとは全くの別物なので、このEZONEが良かったからと言って型落ち品を狙うと痛い目を見ます。ソースは私です(笑)

EZONE 98のインプレはこちら

EZONE 100のインプレはこちら

EZONE DR 98のインプレはこちら

 

プリンス ハリアー100XRM

プリンス製品の中で黄金スペック最新作であるビースト100ではなく、ハリアー100XRMを選んだところにポイントがあります。ビースト100は優れたラケットなのですが、シャフト部にトワロンと呼ばれるアラミド繊維の硬い材質を投入しています。これによりシャフト部が硬くなったのでピュアドライブのシャフト部が微妙に撓む感覚からはズレてしまいます。

このハリアー100XRMはシャフト部が微妙にしなるので、ボールを捕まえる感覚を得やすいです。グロメット構造上、打球感はEZONEに近く使用感はピュアドライブに近いというラケットです。

職業柄つい最近までプリンスのモニターをやらせて頂いたのですが、モニター時代はこのハリアー100XRMを使っていました。ストリングパターンもピュアドライブに近いと思います。担当の方曰く、こちらはピュアドライブを意識して作られたとかなんとか。

ハリアー100XRMのインプレはこちら

 

スリクソン REVO CV3.0F

これからは再度ダンロップロゴにになるスリクソンからのモデルです。黄金スペックのラインナップとしては黄色が目印のREVO CV3.0の方がメジャーで人気も高いのですが、ピュアドライブに近いという事を考えるとこちらのREVO CV3.0Fが候補になってきます。

REVO CV3.0Fは、鋭い反発感が魅力のフレームです。ラケット自体にパワーがありますが、なぜかボールをふかしません。軌道がまとまりやすくコントロール性能が高いのでピュアドライブからのモデルチェンジの候補先として十分なスペックです。

一方の黄色のREVO CV3.0はシャフトでかなり粘るためパワーロスしやすいです。そのためピュアドラのように点で厚くミートする使い方をするには実は相当のパワーが必要です。3.0だとボールを失速させてしまいやすいので、個人的には3.0Fの方が使いやすいだろうと思います。

・REVO CV3.0のインプレはこちら

・REVO CV3.0Fのインプレはこちら

 

フレームだけでなくガットでの調整の検討

フレームで近しいものを選んであげるのが最も効果的ではありますが、ガットを変えてあげることである程度特徴を変えてあげることが出来ます。

ポリエステル単張り使用でも、ゲージを0.05変えるだけでもかなり使った感覚は変わりますし、テンションや張り方をいじっても打ち味は大きく変わってきます。ガットのインプレページをご参考ください。

・ガットのインプレはこちら

このガットに換えてみたら面白そう等の検討をするのも楽しいと思います。

 

また後々、ラケットソムリエ、ガットソムリエではありませんが、そのような形に近い形態にて道具選びに困っている方に貢献できるような仕事をしてみたいと考えています。私の勉強のためにもお気軽にご相談を頂けたらと思います!

 

p.s.

ピュアドライブ2012のG2がもし余っている方がいましたら、譲ってください(笑)

ご連絡お待ちしております。

 

 

2 COMMENTS

石川知広

新宿区在住の者です。ピュアドライヴ2012G2が手元に1本あります。2~3年週一ペースで使用しました。小さな傷を除けばまだ使用可能ではないかと思料します。ご入用ならお譲りします。ご興味があればご返信をお待ちします。

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ぺんてぃ

お世話になります(^^)
ご親切にありがとうございます!!
ピュアドラからラジカルMPに正式に移行できたので無事卒業出来そうです!

記事もリライトしておきます!ご丁寧にありがとうございました!何かあった時はまたご連絡させて頂きます‍♂️

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