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【ヘッド】プレステージプロ 2018をインプレ!【比較・レビュー有】

歴代のテニス選手から厚い支持を集めるプレステージシリーズ

プレステージ以外はグラフィン360が搭載!

現行モデルはグラフィンタッチシリーズになります。

最新のグラフィン360+が搭載されたプレステージプロ2020の使用感が気になる方は下記記事をどうぞ!

プレステージプロ 2018 スペック

  • 基本重量:315g
  • バランス:315mm
  • フレーム厚:22mm
  • SW:322 (ガット込)
  • フレックス:RA63
  • パターン 16/19
  • 発売時期 2018年

プレステージプロ 2018 インプレ

打球感:ガッシリ系

球のノリ感がよく、球が潰れるグシャっとしたしっかりした打感が特徴。

上手くインパクト出来なかったときのカーンという硬さもなく、すごい気持ちよかったです。

フレーム重量は315gと重めなのに、ヘッドをきちんと走らせやすいなと感じました。

弾き感:やや控えめ

ボックス形状のラケットという事もあり、弾き感はやや控えめ。

だからと言って飛ばないわけではなく、振れば振っただけ形になって表れます。

押し込まれた時も押し戻せるパワーがあるので、弾かないけど厳しくない。そんな印象を持ちました。

引掛かり感:やや強め

薄ラケなのに引っ掛かり感があるので、素直にスピンを掛けやすいと感じました。

ボールを飛ばせるパワーさえあれば、安定感抜群の伸びるボールで打ちジコれます。

私は中厚気味のスピンの掛かりやすいラケットを好みますが、プレステージプロならいけそうだなと思いました。

他のプレステージよりも弾道のコントロールが抜群にし易いです。

類似・競合モデルとの比較

類似モデル:ラジカルプロ 2019

ラジカルプロとは重量5gとフレーム形状の違いがあります。

ラジカルプロの方がカチッとした打感で、パワーアシストを強く感じられます。

プレステージよりももう少し軌道を上げてコントロールしたい方はラジカルプロがおすすめ!

類似モデル:ブイコアプロ97 2018

プレステージよりももう少しフレームのしっかりさ・硬質感を感じたい方はブイコアプロ97がおすすめ。

ブイコアプロの方が球離れが早く、軌道を抑えてテンポよく打球できる印象です。

プレステージプロよりも難しいですが、より攻撃的にプレーする方はブイコアプロが合いそうです。

類似モデル:ブレード 98CV 2017

プレステージよりも少し軽く、トップヘビーなスペックのブレード98CV。

プレステージはフェイス部分が撓む感じがありますが、ブレードはシャフトがややしなる感じがあります。

ボールスピードやコントロール性能は共に高性能なので、打感・フィーリングの好みで決めて問題ないでしょう。

プレステージプロ 2018 評価


過去のプレステージと言えばガチガチな硬さで、芯を喰えば柔らかいけど外せば飛ばないというシビアな印象がありました。

最近のプレステージも多少シビアさは残っていますが難しいフレームではなく、打ち抜けばしっかり飛んでくれます。

特に今作のプレステージプロは球足も出て、スピンも掛けやすいフレームになっています。

コントロールも重視するけど、スピードボールも打ち込みたいという競技志向の方にオススメ。

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3 COMMENTS

さざ波海平

今このグラフィンタッチプレステージMPを使っているのですが、MPとMIDとどう違うのでしょうか?
MIDも買おうか迷っています。

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