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【HEAD】GRAVITY(グラビティ)インプレ 2019【全機種比較】

謎の黒塗りラケットから一転、表裏でデザインの違う配色で注目を集めたグラビティ2019

薄いのに飛ぶ!をコンセプトに開発された競技系ラケット

本記事ではグラビティの基本特性と4モデルの比較についてまとめてみました!

【特性】グラビティ2019

  • パワー系薄ラケットがコンセプト!
  • 独特の丸型フェイスでスピン性能UP
  • マイルドでクリーンな打球感

従来のヘッドらしくない打球感を持ったグラビティシリーズ

しなり感が強いのにパワーを感じられるのが特徴で、他社の薄ラケと比べてもパワーの違いは強く感じられます

独特なフィーリングなので現行のヘッドの他モデルとの互換性はあまりないと思いました

機種重量フェイスバランスフレーム厚パターンフレックスSW(ガット込)
Gravity Pro 2019315g100inch²315mm20mm-18/20RA62332
Gravity Tour 2019305g100inch²320mm22mm-18/20RA62327
Gravity MP 2019295g100inch²325mm22mm-16/20RA62323
Gravity S 2019285g104inch²335mm24mm-16/20RA61307

【機能】グラビティ2019

ディアドロップ形状

グラビティシリーズの大きな特徴がこのディアドロップ形状

涙のしずくの形を逆さにしたような形状という事で、フェイスの中心部よりも少しトップ側が膨らんでいます

この形状の効果は結構わかりやすく、やや先端寄りでヒットした時の打感の柔らかさ・スピンの掛かりが良かった印象

グラフィン360+

現行のグラフィン360に混ぜ物を入れた360+という製法

打感は確かに他モデルとはちょっと違うかな~なんて思いましたが、はっきりわかる違いでもないような…

マットな打感なイメージの強いグラフィン360ですが、グラビティは少しハリ・ノリ感が強かった気がします

【レビュー】グラビティ 各モデル

グラビティプロ2019

【ヘッド】グラビティプロ2019インプレ!薄ラケの良さを体現する実力派!

グラビティの良さが凝縮されたツアー系モデル

スペックがややハードですが、球の飛び自体は良いので重さのハードルさえクリアできれば大きな武器に!

薄ラケでもスピンを少し多めに掛けたい方に特におすすめ

ぺんてぃ

ハードヒッターには間違いなくプロ!

グラビティツアー2019

【ヘッド】グラビティツアー 2019 インプレッション

目の細かさと22mmの反発感が合わさったツアースペック

取り回しが良かったし、雑にぶっ叩いても収まってくれたのでストレスなく使用できました

意外とスピンも掛けられますが、擦るボールは決して打ちやすくないのでスイングスピードを上げながら厚めのインパクトを取りたい方向け!

ぺんてぃ

対戦相手の球質も考え、20代の自分はツアーをチョイス

ただ好みを最優先するならS??

グラビティMP 2019

【HEAD】グラビティMP 2019 インプレッション

グラビティ内で最も癖が少なく、使い込みやすい素直な性格

軌道を上げやすいので、しっかりスピンを掛けられる方であれば十分にポテンシャルを引き出せます!

22mm厚にしてはパワーがあるので、男子学生~パワーのある社会人の方は128~130ゲージの太めのガットと合わせると吉?

ぺんてぃ

迷ったときは標準的なMP!

ただジュニアや社会人にはSがおすすめ!

グラビティS 2019

【HEAD】グラビティS 2019 インプレッション

グラビティシリーズで最もお気に入りのS!

グラビティのスピンの掛けやすさに加え、マイルドな打感・勝手に持ち上がる感覚が伝わってきてとにかく快適だった一本

軽いですが面ブレ感もほとんどないので、女性や一般社会人の方はMPよりもSがおすすめ!

ぺんてぃ

シンプルに一番好き!以上!!

【動画】グラビティ2019

試打ラケット100種超が選ぶ1本は…

グラビティシリーズはどれも住み分けがされてあって使いやすかったと思いましたが、中でも僕は”グラビティS”が特に良かったと思いました

285gと軽めで取り回しが良いのに300g前後のラケットと同じくらいの力強さを感じられたところがGood!

MPかSで迷われている方は、Sに挑戦してみても良いでしょう!!

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