トッププロの使用率も高く、バボラで最も人気なRPMブラスト
ワウリンカもそうですが、ブラスト使いの選手はしばしば1.30の方を好む気がします
東レ出場中のコンタ選手。
ガットは、縦横60ポンド。
ブラスト1,30。ラケットは市販品と同じピュアアエロに見えた。
ダブルスに出場していた二宮選手は
53ポンドでrpmチーム1,25。男子と違って女子は高めのポンドが多い? pic.twitter.com/fO3MUMSR7l
— アスアフィ (@athlete_afi) 2018年9月19日
陽気なAくん
中厚ラケットとは130の方が合う気がするし、薄ラケには125が合いそう
そして薄ラケに130を使うワウリンカと、135を使うナダルとは…!?
本記事ではRPMブラストの使用感と、他モデルの違いについてまとめてみました!
目次
【レビュー】RPMブラスト125
- ホールド感とシャープな弾き
- ジョリジョリ掛かるスピンではない!
- ボールを潰して回転を掛けよう!
RPMブラストが誇るスナップバック性能ガット界の常識を変えました。かつては「角が立っている方が良い」「引掛かり感を出すために凸凹が良い」という認識の元、各種表面加工が施されたスピン系ガットが量産。
しかしながらブラストが流行るとスピンは「ガットの動き・戻りが重要」という認識が強まり、表面が滑るガットの開発やスピンラケットの開発が始まりました。
ブラストの性能を発揮するにはボールを擦るよりも潰すように扱うとしっかりスピンが掛かります。
打球感:ボスボス系
ぺんてぃ
強くインパクトするとグチャっとした打感に変化し、この打感を常時感じられるセッティングにすると非常に快適に使えます!
厚く当ててスイングでボールを抑え込むように使うのが吉!
反発性能:標準
ぺんてぃ
早いスイングで打つと面の1部分だけが撓み、遅いスイングで打つと面全体でホールドします。
ボールが飛びすぎる時・抑えきれない時は130ゲージを使うと良いです!
スピン性能:やや高め
ぺんてぃ
中途半端だと抜けてしまうこともあるので、癖のあるスピン性能だと言えます。
硬く張りすぎるとガットが動くのではなく、ボールがガットの上で滑る感覚が発生するので普段よりもローテンションで使用しましょう
テンション維持:やや低め
伸びるというよりダレる感じが強く、モチっとしたコシが徐々に無くなっていきます。
インパクトが強い方はダレてもガットの芯を感じられるので、あまり気にしなくてもいいかもしれません!
ぺんてぃ
【比較】類似・競合モデル
RPMブラストラフ125

緩むとダレる感じは健在ですが、ブラストよりも引っ付かせてスピンを掛けられる感覚が非常に好み!
ブラストよりもお手軽にホールド感を感じたい方向き
ぺんてぃ
ブラックコード128

これといった派手さはないけど、忠実にイメージを再現してくれる優秀なストリングなのでインプレ用に良く使用しています
普段使いだけでなく、ラケットの好みを見つけるための比較用ストリングとしてもOK
ぺんてぃ
【感想】RPMブラスト125
【#RPMブラスト125】
言わずとも知れた名品のRPMブラスト!擦る系のスピンとは相性良くないけど、ボールを抑え込むようにインパクトの出来るプレイヤーが使うとすさまじく回転が掛かります。
これほんとに2010年頃に出たガットなのかなと疑いたくなる完成度(笑)並べるとラフと見た目結構違うね! pic.twitter.com/4M88xKgxGb— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) September 19, 2019
マッチョなS君
僕は130ゲージを48Pで張るのが好きなんだよね~
ピュアドラ2018なら49~52P位orもっと硬く?ピュアドラVS2019になら125を48P~51Pで張ってるよ!
てか、自分がピュアドラ2018に張るなら絶対130ゲーj…
ぺんてぃ
ガンガンラケットを振ってボールを積極的にインパクトする方が使いたいRPMブラスト!シコラーの方が使うのもOKですが、違うガットの方がスピンが掛かる可能性が高いです。
まずは125ゲージを普段のテンションで試してみて、それからテンション→ゲージの順でいじっていきましょう!
ぺんてぃ
・ネット価格:¥13,900円-(前後)
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ぺんてぃ
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