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【HEAD】グラビティプロ 2019 インプレッション

7月18日発売のヘッドの新作グラビティ!

最薄20mmのラケットなのにパワーが感じられる点、アシンメトリーのデザインと言う点等から発売前から注目を集めていました

陽気なA君

【ガット:アルパワー47P】

若い男性をターゲットに開発したモデル

確かにプロは若者向けな感じあったかもな~。けどMP・Sあたりはどの年代も全然OK!

本記事ではグラビティプロの使用感と他機種との違いについてまとめてみました!

【レビュー】グラビティプロ 2019

  • 薄ラケの良さを体現
  • 重さはあるけど比較的飛ぶ
  • 打ち負け感は一切なし!!

グラビティの良さを感じられる本格派モデル。重量はあってきつそうと思いがちだけど、意外と楽にヘッドが回ってくれるしパワーも出せたグラビティプロ。

薄ラケ=飛ばないという固定概念を壊すパワフルラケットなので、競技用スペックが振れる方であればプロに挑戦する価値あり!

ガッシリした打ち応えに、暴れ感の少ないコントロール性能、なのにパワーはしっかり乗るこれぞグラビティ!といった使用感でした

スペック

  • 基本重量:315g
  • フェイス:100inch²
  • バランス:315mm
  • フレーム厚:20mm
  • フレックス:RA62
  • SW:332(ガット込)
  • パターン:18/20

打球感:ガッシリ系

ぺんてぃ

他のグラビティラインアップとは異なるがっしりした打ち心地

軽く当てるとマイルドな打感に感じますが、ボールを叩きに行くと潰れ感がはっきり感じられる気持ちの良い打球感

いわゆる薄ラケとはまた違った打感なんだけれど、受け入れられる爽快感!

反発性能:標準

ぺんてぃ

20mmの薄ラケというと球持ちが良くて飛ばないラケットが一般的ですが、グラビティプロは意外と飛ぶ!といった印象

フレームの重さや、少し先寄りのバランスポイントがボールを飛ばすのをアシストしてくれている感覚です

飛ばない薄ラケが好きだけど、飛ばなければ飛ばないで力んでしまう難しい特性を持つ方にオススメ

スピン性能:標準

ぺんてぃ

フレーム厚の割には回転はしっかり掛けられました

擦ってスピンを掛けてなくても厚く捉えてボールを潰しておけば、勝手に落ちてくれる安心感があります

あえて持ち上げる挙動をしなくても持ち上がってくれるのが、グラビティシリーズの大きな強み!

類似・競合モデルとの比較

グラビティツアー 2019

ストリングパターンが密という点は似ていますが、振り抜き感やパワーの伝わる感覚が異なります。

ツアーの方が軽いタッチでまっすぐ飛ばせるので、球離れの早いモデルを好む方や直線的なフラットドライブ系の方はツアーの方がマッチ?

やや自動的なパワーアシストを借りたければツアー、ボールの潰し感・柔らかさを重視するならプロをどうぞ!

ぺんてぃ

スピードプロ 2018

スペックが似ている同ヘッド社からのラインナップ

スピードプロの方が明らかに硬く、がっちり感の強い打感が好きなのであればスピードプロがおすすめ!

グラビティと比べフェイスが撓んでくれないので、硬いガット・硬いテンションは使いづらさが際立ちます

ぺんてぃ

ブイコアプロ97 2017

がっしりした打ち応えは近いものの、ブイコアプロの方があっさりとパーンと弾く印象

飛ぶという表現よりも意外と伸びるという表現が適切で、撓み感を抑えるために硬いガット・太いガットを張った時に特に気持ちよさを感じられました。

グラビティの方がパワーアシストは強めなので、中厚からの移行で2者で迷った際にはグラビティプロの方が無難です

ぺんてぃ

グラビティプロ インプレ

陽気なA君

ツアーとプロ正直決めきれない僕のような方に向けて、メッセージをください!
高速フラットドライブ系:TOUR

安定感・一発の威力:PRO

重さの問題がクリアできれば、プロの方が万能に使えそう!

ぺんてぃ

ハードスペックなのに、意外と使えたという印象!バックハンドの際に重量が少し気になりましたが、それ以外のシーンでは大丈夫でした

他の薄ラケよりも若干トップ寄りの重さを活かして、自然にラケットヘッドを出せる点が非常に良かったです

薄ラケのフィーリングとパワフルさを両立したラケットをお探しの方にどうぞ!

ぺんてぃ

小売定価:¥35,000円(税別)

ネット価格:¥19,900円(前後)

9/28まで下記店舗のロブは¥19.900から更に1,500円引き

MPも割引対象になっています。お早めに!

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