ダンロップブランドになり早数ヶ月。
新作のCX200の売れ行きはなかなか良いようです。
正直そろそろCXも売れないだろうと思っていたのに、今日も爆発的な人気で試打が回らなかった。
昨年末に購入頂いた方からの口コミで、そのお友達が、CXシリーズが良いと聞いて打ってみたい。そんな人ばかり。
という訳で今日も1番売れました❤️
ありがとうございました。#DUNLOP #SRIXON #TENNIS— kamijo (@dunlopkamijo) 2019年4月29日
CX200のインプレについては下記記事へどうぞ!
目次
CX2.0 2017 スペック
- 基本重量:305g
- フェイス:98inch²
- バランス:315mm
- フレーム厚:21-21-20mm
- SW:314
- グレックス:RA68
- パターン:16/19
- 発売時期:2017年
CX2.0 2017 インプレ
打球感:ガッシリ系
CX200よりも引掛かり感のある湿った打感。素直に柔らかい打感だと思いました。
フレーム厚はCX200より全体的に薄いのに、フレックスはやや硬めなのでボールを潰す感じが強く出ます。
CX200よりも球離れが良く、テンポよく打球できる印象でした。
弾き感:やや強め
薄ラケのしなり感は感じますが、スペック以上にボールを弾く感覚があります。
スピードボールが打ちやすく、CX200よりも攻撃的にテニスがしたい方が好みそうです。
一度ホールドしてからはじき出す気持ちよさは、CX200にはない感覚です。
引掛かり感:やや強め
薄ラケなのに何故か引掛かり感が良いのが印象的。自分からスピンを掛けていくことが出来ます。
ラケットヘッドを走らせやすいという点と意外とパワーアシストがある点を考慮すると、そこまで厳しいラケットではありません。
フォアハンドはフラットドライブ~スピン系で、バックハンドをフラットで打てる方に最適です。
類似・競合モデルとの比較
類似モデル:CX200 2018
CX2.0後継機のCX200。ラケットの性格は結構違うように思います。
ボールの初速よりもバウンド後の伸びが良いラケットなので、打ち合い時やコンチネンタルのショットで特に良さが出ます。
テンポの早いストローカーはCX2.0、オールラウンドにプレーする方はCX2.0を選ぶ傾向が強いです。
【ダンロップ】CX200をインプレ!ガッシリ掴んで程よくしなるカッチリ系薄ラケット!!類似モデル:ラジカルプロ 2019
CX2.0とは違うフィーリングですが、スピンの掛けやすい準薄ラケ帯ラケット。
マットな打感でボールのノリ感が良く、コントロール性能がとても良いです。
CX2.0以上にボールを潰して打ちたい方向け。
【ヘッド】ラジカルMP 2019をインプレ!前作よりもノリ感アップでスピン増し増し!!類似モデル:プレステージプロ 2018
使用感が近いと感じたのはプレステージプロ。
CX2.0の方がやや取り回しが良く、プレステージは振れた時の1発があります。
プレステージシリーズは意外と重さを感じないので、挑戦してみても良いと思います。
【ヘッド】プレステージプロ 2018をインプレ!回転掛けやすいし意外と飛んでくれるツアー系ラケット!!CX2.0 2017 レビュー
【CX2.0 2017】スリクソンブランド最後のシリーズ。
後継のCX200よりも弾きが良く、湿った打感はストローカー好みの仕上がり。意外とスピンが掛けられる点パワーアシストがある点が優秀で、とりあえずネット上にバコっておけば収まる安心感があります。CX200に切り替えられない人増産中。#CX2.0 pic.twitter.com/vVbcL1DXEv— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年5月17日
男子選手はCX200に移行している選手が多いですが、女子選手はCX2.0を使い続けている方が多い印象。
CX200の方がラケットが柔らかくなった分飛びが控えめになったので、CX2.0の飛びがちょうどよかった方には厳しいのかもしれません。
薄ラケはフレックスが変わると結構使用感が変わるので、CX2.0がお気に入りの方は在庫があるうちに確保しておくことをお勧めします。
型落ち品なので、国内正規品の方が安く買えるのでお早めに!
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